ダビデ紋の指輪・鹿の紋様の指輪、漬物石が残されている経緯
1959年の伊勢湾台風の影響で1952年の発掘調査のあとが全て流されてしまい、発掘場所の位置が分らなくなっていました。暫定的に現在の場所に小祠を設け遺跡場所としています。
高根三教氏(1919 〜 2010年11月4日)は、父親の高根正教氏(1883 〜 不明年)が1952年の白山義高氏の古代ユダヤ遺跡の発掘の関与していたことを知って、1996年頃に再発掘調査されました。高根三教氏が再発掘した場所からは何も出てこなかったため、ブルーシートを掛けて放置されていました。
その状況をみて、魚谷佳代さんが四洲園のフロントにたまたまいたオーナーの妹さんに
「遺跡を埋め戻してください」
と助言しに行きます。
そして、癌で入院していたオーナーの森重吉氏から、高根三教氏に埋戻しの要請がなされます。
それから4か月後、高根三教氏の文化活動を支えていた建設会社経営の井上正氏(1935年2月29日生)が3日かけて埋戻し作業をしています(1996年)。
作業を終えて道具類を海辺で洗っているとき、漬物石に最適と思われる石を見つけて自宅に持ち帰ります。
また、人夫が洗っている熊手の先に土の塊が引っかかってきたので、貝が入っているかもしれないと思ってそのまま持ち帰ります。
土と石が乾いて現れてきたものが上の画像のものです。
1952年の発掘から44年経過しています。
(※)白山義高氏の奥さん「武智ます子」さんは1915年ごろの生まれと推測されているので、高根三教(かずのり)氏は白山義高氏より10歳ほどお若い方だったと推測できます。下の集合写真に69歳の高根正教氏(1883 〜 不明年)か、33歳の高根三教氏(1919 〜 2010年11月4日)が映っていれば資料価値が上がります。
【参考資料】ダビデ紋の指輪・鹿の紋様の指輪、漬物石が残されている経緯
ダビデ紋の指輪・鹿の紋様の指輪、漬物石が残されている経緯。>
> 戦後まもなく高根正教(1883 〜 不明年)さんが> 発掘に取りかかりました。
> 発掘したものは全てGHQが没収して、
> 何も残っていません。
> 発掘後は、すぐに埋めています。
>
発掘調査は白山義高氏が中心に1952年10月に行われています。高根正教さんが発掘に取り掛かったと伝えられているとすると、高根正教さんは白山義高氏に協力されていたのでしょう。
元井戸の掘削は、鳴門の石炭採掘職人が協力していたと伝えられています。
古代ユダヤ遺跡は、1959年9月の伊勢湾台風で全て流されて、元の状況が解らなくなったと伝えられています。
>
> その後、息子の高根三教(1919 〜 2010年11月4日)さんが、> 父親の研究を受け継ぎ、再度、掘り起こしています。
>
> すでに掘り起こされた後なので、
> 当然、何も出ませんでした。
> その時、後始末をせずにそのままにしていました。
>
魚谷佳代さんが埋め戻してくれと、四洲園のオーナーに要請。>
> 高根三教さんが建築会社を経営していた井上正(1935年2月29日生)さんに依頼。> 人夫を連れて四州園に埋め戻しの作業に3日程行きました。
> 作業終了後、◇◇◇に大きな石があったので、
> 漬物石にしようと持ち帰りました。
> 漬物石として持って帰った石には、
> 女性陰部が描かれ、文字(多分、ヘブライ語)が描かれていました。
> また、人夫が◇◇の盛り上がったところを
> 熊手で引き寄せると土の塊が引っかかってきたので、
> 貝が入っているかもしれないと思いそのまま持って帰りました。
> 家に帰ってしばらくすると、
> その泥が乾燥して土の中から六芒星指輪と鹿の指輪が出てきました。
>
ダビデ紋の指輪・鹿の紋様の指輪、漬物石の採取は1996年ごろです。1952年の発掘から、44年経過している。
一番可能性がある推論は2つ。
(1)昭和9年に森重吉さんが湯殿拡張のために掘った残土を海に捨てたもの。昭和9年の掘削作業は、湯殿拡張なので、残土には関心がない。
この仮定が正しいとすると、漬物石や指輪がでた周辺からまだ何かが出てきます。
(2)発掘当時を知る人物の思い出としてこういう品物を置いた。
発掘当時を偲ぶ状況証拠にはなる。
本当にこの遺跡の位置は面白い。
http://www.komoeiseki.com/69/───< プログラムの製作途中です >─────
はじめの方に協賛金を頂戴した方々のお名前も入っています。このプログラムが伊弉諾神宮・出雲大社様や全国の協力していただける神社様に届けられます。
何と表現したらいいか、凄いプログラム(8P観音開き)です。
〔表面〕 http://komoeiseki.com/69/p-a.pdf
〔中面〕 http://komoeiseki.com/69/p-b.pdf
いろんな神社で御祈願していただいたことのある方には、この凄さが理解してもらえるでしょう
───< チラシの最終版 >─────
【表面】http://komoeiseki.com/69/a-chirasi.pdf
【裏面】
http://komoeiseki.com/69/b-chirasi.pdf
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